先日お預かりした、Philips LHH500R。
LHH500だと思っていましたが、500Rの方でした(笑)
と、言うのも、中を確認してから型式が違う事に気が付いたのです。
症状は、トレイが入るのですが、CDが擦れる音がして読み込みが出来ない症状です。
では、中を確認します。
ここで、LHH500でない事に気が付きました。
500なら出力トランスがある筈なのですが、これにはありません。
リヤパネルを見て、LHH500Rと判ったのです(笑)
ここが問題の箇所。
ここはオーディオ基板。
特別な訳ではなく、普通の作りなんですね~
ダイオードを高速タイプにすると、より良くなりそうです。
オーディオ回路は、オペアンプを使わない、ディスクリートの様です。
TDA1547。
DAC7が入っていました。
アレが問題ですね。
回り切っていない様子ですから、ベルトサイズを調べて購入する事から始めると効率が良さそうです。
銅メッキシャシーが高級機と言う感じです。
ベルトを発注しましたので、到着待ちです。