到着して1ヶ月以上放置した、shunkunさんのOPTONICA SA-777。
やる事が多くて、手が回りませんでした<(_ _)>
主にCROWNの修理でしたが、中途半端に放置している私の機材達は・・・そのままにして先にこちらを作業します。
と、言い訳からスタートです(自爆)
今回の作業は、音が出れば良いとの事です。
確認作業で、音が出るのを確認しましたので・・・終了(爆)
・・・・・と、なりませんので、音切れする状態を回復したいと思います。
分解します。
大きさの割には、軽いレシーバーアンプですが、基板の枚数は多いです。
上から見ると、こんな感じです。
チューナー。
回路図がありませんし、サービスマニュアルもないです。
それに、基板シルクに記載もないので、ここがNGな場合には、諦めましょうか。
各部の調整は、出来る事なら触りたくないです。
触って悪化なんて事もあり得そうですから。
パワーアンプ基板。
埃だらけです。
半固定が4ヶ。
4chアンプですから、どれかがバイアスとDCオフセットの筈です。
どれなんでしょうね(笑)
これは不明(笑)
何の基板でしょうね。
メーター用なのかな???
電源基板。
電源が入っていますから、このままでも大丈夫そうです。
メインVRと各チャンネルのVR。
このVRは見た事が無い形状です~
音切れを起こす原因がここでしたので、対処しないといけません。
壊れたらOUTになってしまいますから、エレクトロニックスプレーで誤魔化しましょうか。
中間タップ付の4連VRは、代用品がありませんからね~
EQかな?
裏から見たところです。
ここも基板だらけです。
このクラス・・・・CR-1000並みに整備時間が掛かりそうです。
基板の数を見ると気が重くなります(笑)
チューナー基板だと思うけど、不明な半固定が多いので、触らない様にしましょうか。
2枚あると言う事は、こちらがFMの基板でしょうか。
パワーアンプ基板とパワTr。
基板を見ていると、悩むばかりです。
中を見ていると、気が重くて嫌になりましたので、フロント基板を清掃しましょうか~
フロントパネルを外しました。
沈着汚れがあります。
写真では、汚れ具合が判りませんね(爆)
汚れ落としのスプレーをして放置します。
汚れ落としのスプレーをして放置します。
違う作業を同時進行したいですからね~
その間に、埃を落としました。
ノブは、良く見ると切れていました。
代用品が無いので、このままに・・・何れ補修しないといけないと思います。
ゴムを取り外すと、切れそうなので、そのまま清掃します~
このレシーバーアンプは、大変な作業になりそうです。