EQの音が出ないので、点検します。
電解コンデンサを入れ替えていますので、極性の確認・・・大丈夫でした。
EQは、9607。
忘れる前に、オペアンプを入れ替えます。
モトローラのオペアンプを持っていませんので、手持ちの物に入れ替えました。
トランジスタの足が錆びていますので、ソケットを除去して直接ハンダ付けをします。
トランジスタを押すとハム音が止まります・・・・配線を変えても変化なし(笑)
コンデンサを変えても、変わらん。
じゃ、何?
治らん(笑)
配線が浮いているのか?
RCA端子から確認しましょう。
簡単に治らなくて気分悪いので、気分転換します。
ボロボロのボンネット。
錆を軽く落としました。
本来は、ここには皮みたいな表皮が付いているのですが、この機種には付いていませんでした。
皮のシートを見つけてくるか、黒く塗装して誤魔化すかしないと、見た目が格好悪いです。
取り敢えず、塗装しました。
気分転換は続きます(爆)
現在の120V仕様から、100V仕様に変更もしないといけませんね。
以前、コメント頂いた情報です。
この配線の変更でAC120V仕様から、AC100V仕様に変更できるそうです。
黄色で囲っている部分が120V仕様のもので、青で囲っている個所が100V仕様になるものです。
この図面を見ても判り難いですので、写真を掲載します。
これと・・・
これです。
100V仕様になっている写真です。
判り難いので簡単に書くと、図面の120V仕様の「A端子」に配線されている「ORG/WHT」の線材を、F端子(WHT/GRN)に接続するのです。
簡単ですね~(笑)
配線間違えると・・・・・大変な事になりますから、配線変更はお勧めしません~
さて、EQの修理を・・・(爆)