修理・音出し確認が出来たeast_bredさんのCROWN IC150Aを自宅に持ち帰り、設置してみました。
と、言うより、ウチのシステムで聴いてみたかったのです。
組み合わせた機材は、こちらになります~
スピーカー:ALTEC 620A+JBL 075
プリアンプ:CROWN IC150A(east_bredさん)
パワーアンプ:SONY TA-N86
CDP:DENON DCD-1650AE改
になります。
スピーカーはエンクロ内部に補強をしています。
また、075のネットワークは、小改良を加えています。
Voを聴きました。
このプリアンプの特徴は、中域の厚みにあると思いました。
前に使用していたIC150(型式にAが付かないバージョン)と音の傾向が異なります。
前回のIC150と今回のIC150Aを聴いてみて違いがあるのですが、内部を見て大きく異なるのは、EQ基板とVR。
オペアンプは、バージョンにより異なりますが、モトローラのCANタイプが一番の違いかも。
電源が三端子レギュレーターになっているのも、後期型の特徴ですから、これも傾向として良いのかもしれません。
レコードを確認してみましょう。
コレも良いです。
このプリアンプは、どの位 良いかを書くのは難しいですが、歴代使用したプリアンプの中でもトップクラスです。
楽しい音を出すのは、Marantz7以来です。
トランジスタとオペアンプを組み合わせただけのプリアンプですから、整備性を考えると、このプリアンプはとても魅力的です。
私のIC150Aを早く組み上げたいですが、主要部品が異なりますので、同じ音にはならないんだろうな~
パワーアンプをCROWNに変更しました。
プリとパワーアンプが共にCROWN。
この仕様でテストしました。
そして、先日のオフ会に繋がります。