赤丸で囲った部品は、4210と記載がある部品です。
丁度トランジスタと同じサイズになります。
これが7818らしいのです。(前記事参照。)
これを交換します。
ハイ、交換~(笑)
そして通電!
出なかった+18Vを確認。
-18Vは・・・・-17.86Vでしたが、誤差の範囲内でしょうと言う事で、OKとみなします。
これでオペアンプから、出力音を確認出来るようになりました。
片音が出ないやEQが動いていないとか、オペアンプが動いていない等で、ここまで9時間(大自爆)
時間を掛け過ぎですが、調査をしながらの作業で、私のIC150Aの配線確認用もしていますので、良いのか悪いのか判らない時間の掛け方となりました。
結果としてOKです~(笑)
そもそも修理屋さんでないから、時間なんて気にする必要はありません。
これを経費計算するなんて事をしたら、状態の良い動作品を購入出来てしまいます(爆)
さ、組上げますよ~(^o^)丿
まだ、他の機能の動作確認もしないといけませんし。
パネルを付けてVRを取り付け。
何度も取り外してあるせいか、VRのネジが弱っています。
ネジ山がなくなると困るので、ワッシャーを外して止めました。
おっとオペアンプを入れ替えるのを忘れていました(笑)
電源の動作確認用に、モトローラの純正オペアンプから、モールド型のオペアンプにしていたのでした。
オペアンプを入れ替え、ノブを取り付けます。
ネジが緩いが・・・・east_bredさんならこれ位は補修しちゃいますから、そのままで良いでしょう(笑)
上蓋を取り付けます。
今回の交換部品です。
部品代は、500円も掛かっていません。
作業場での音出しは大丈夫でした!
自宅に持ち込み、動作テストを行います。