ALTEC　N-1500-A　ネットワークをスピーカーに接続してみた～(笑)

作業場に持ち込みました。
ATTのネジが緩んでいましたので締め直してあります。





黒・赤がドライバーへの配線になり、緑・黒がウーファーの配線になります。
テストをしてみます。




高額なスピーカーは使えないので、この子に犠牲になって貰いましょう～(笑)

因みにコレ、システムコンポ用のスピーカーだと思いますが、試験で毎日の様に鳴らし込んでいるので、良い感じにエージングされてかなり気に入っています。





抜け殻(笑)


意外にまともなネットワークです。






予想以上にしっかりした造りでした。

と、まあスピーカーはどうでも良い事なので、ALTEC N-1500-Aを調べます。




25ΩのATTですが、26.9Ω。
もう一台は27Ω。

絞りこんで測定しましたがどちらも同じような動作です。



クリップで挟み音出しです。

1台目のN-1500-A・・・・・・鳴りました。
ATTを回してしっかり反応しているのを確認です。





2台目・・・・・・・・鳴りますよ！？
調整も出来ています。

もしかしてですが、ATTの緩みがありましたので、それを締め込みました。
緩んだATTが内部で何処かに接触したのでしょうか？

その仮説以外では、アンプやプレーヤーの故障？
配線の断線とかでしょうか。

貴重な604E用ネットワークですから、返却後に接続してユニットを壊してしまう事がない用に暫く鳴らして様子を診てみます。