コンセントを入れるとバチっと音がして煙が上がるアンプ。
そんなキャッチフレーズに釣られて購入したCROWN IC150 プリアンプです。
コンセントを入れて炸裂する音と発煙がある?
電源スイッチは入れなくても煙が出るの?
そんなキャッチフレーズから考えますと、スイッチ内部の金属部品が焼け落ちててショートしているので、スイッチを操作しないでもショートしているのでしょうか???
そんな状態ですから、相場の半値以下の激安ジャンク~な訳です(笑)
(動いているアンプを買うなんて、答えが書いてあるクイズみたいなものです。)
CROWNは、次の型のIC150Aをeast_bredさん宅で聴いた事があります。
音を前に押し出す力が強く、JAZZを聴いた印象が良かったのでずっと気になっていました。
また、オークションで出品されていた方の説明書きを見ると、とても凄い事が書かれています・・・
そのIC150が20万で落札されていますし。
巧みな文章で、相場より高く売りつけるなんて凄いです。
ちょっと転載しますと・・・
--------------------------------------------------------------------------
当社がメインで扱っておりますマランツ7と音は似ており上品で芳醇な香りが漂ってまいります。当社最高峰のオールバンブルビーの徹底的にレストアされた
シリアル1000番以内のマランツ7を聞いた後に聞いても違和感などありません。安っぽいアンプのザラザラ感、音に現れるチープアンプの音とは完全に別世
界です。静寂感の中から音が飛び出してまいります。
IC-150 F1はマランツ7と比べてどんな音と聞かれますが、少しマッキンよりのグラマラスな音でしょうか。
マランツより音は厚く、その分解像度は落ちますが温かみが感じられエネルギッシュで芳醇な音になっています。
マランツ7の厳しさがない分、音が優しくこちらの音が丁度良いとされる方がいらっしゃることでしょう。
今回出品いたしますF1はIC-150Aをベースにいたしております。IC-150AはIC-150に比べまして若干マランツ7よりの明快な音がすると思ってください。
下記に特性の図をお書きいたしますのでご参考になられてください。
スリムで明快な音 ← marantz7 IC-150A F1 IC-150 F1 mcintosh → 厚く濃厚な音
就寝前の夜長を飾るにふさわしい芳醇な音をいかがでしょうか。
オールドJBLを使用さ れていらっしゃる方は一度お聞きになられてください。
眼前で生のバンドが演奏しているかのような錯覚を覚えます。
--------------------------------------------------------------------------
ホントかいな(爆)
ウチには借り物のMarantz7があるので、IC150を修理して比較してみましょうか。
個人的に大好きなMarantz7に対抗する音・・・気になります。
信じられないから繰り返し書きますが、あのMarantz7を超える音ですよ(爆)
嘘かホントか試してやるぅ~(笑)
箱から出して、危険なので電源を入れないでそのままケースを開腹。
コンセントを挿すだけで煙が出るアンプですから、間違っても電源を入れてはいけません。
さらに底板を外しました。
右角の絶縁部分に焦げ跡がありました。
どうも説明文章は正しいようです。
焦げた部分の理由を探ります。
そこは・・・・
右下が電源コードの入り口で、その左がサービスコンセントが付いている部分です。
オーディオをやっている方や、電気屋さんなら、この状態を見て判りますね(爆)
・・・・いや小学生の理科で電池と豆電球の実験をサボっていない人なら良く判りますよね(笑)
この状態でコンセントを挿していたら・・・・
これ見ると、ジャンクは恐いですよね~
大変に危険です(爆)
時々こんなトンデモナイ物が出てきますから・・・
ジャンク品を気軽に買わない事をお勧めします。
そうしてもらえますと相場が下がりますしね(爆)
と、自分に都合の良い事も書いておきます(笑)
見て判らなかった方に追加説明を書きますと、コンセントからの配線がFUSEを通る前にショートしています。
安全装置なしでコンセントに金属を突っ込みショートさせているのと同じです。
これをそのままコンセントに挿しますと電源コードの被覆が燃えて火事になりますよ~(笑)
同じ事をやった事がありますが、瞬間で真っ赤な電線になりビニールの被覆が溶け落ちます。
写真の撮る位置から場所が変わっていますが、配線を修正しました。
ひと通り確認をします。
コンセントを挿して・・・
ランプ点灯です~(笑)
赤の中心部分に変なマークが付いているなと思ったら、CROWNのマークなんですね。
通電出来るようになりましたので、他の問題点を探していきます。
そんなキャッチフレーズに釣られて購入したCROWN IC150 プリアンプです。
コンセントを入れて炸裂する音と発煙がある?
電源スイッチは入れなくても煙が出るの?
そんなキャッチフレーズから考えますと、スイッチ内部の金属部品が焼け落ちててショートしているので、スイッチを操作しないでもショートしているのでしょうか???
そんな状態ですから、相場の半値以下の激安ジャンク~な訳です(笑)
(動いているアンプを買うなんて、答えが書いてあるクイズみたいなものです。)
CROWNは、次の型のIC150Aをeast_bredさん宅で聴いた事があります。
音を前に押し出す力が強く、JAZZを聴いた印象が良かったのでずっと気になっていました。
また、オークションで出品されていた方の説明書きを見ると、とても凄い事が書かれています・・・
そのIC150が20万で落札されていますし。
巧みな文章で、相場より高く売りつけるなんて凄いです。
ちょっと転載しますと・・・
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当社がメインで扱っておりますマランツ7と音は似ており上品で芳醇な香りが漂ってまいります。当社最高峰のオールバンブルビーの徹底的にレストアされた
シリアル1000番以内のマランツ7を聞いた後に聞いても違和感などありません。安っぽいアンプのザラザラ感、音に現れるチープアンプの音とは完全に別世
界です。静寂感の中から音が飛び出してまいります。
IC-150 F1はマランツ7と比べてどんな音と聞かれますが、少しマッキンよりのグラマラスな音でしょうか。
マランツより音は厚く、その分解像度は落ちますが温かみが感じられエネルギッシュで芳醇な音になっています。
マランツ7の厳しさがない分、音が優しくこちらの音が丁度良いとされる方がいらっしゃることでしょう。
今回出品いたしますF1はIC-150Aをベースにいたしております。IC-150AはIC-150に比べまして若干マランツ7よりの明快な音がすると思ってください。
下記に特性の図をお書きいたしますのでご参考になられてください。
スリムで明快な音 ← marantz7 IC-150A F1 IC-150 F1 mcintosh → 厚く濃厚な音
就寝前の夜長を飾るにふさわしい芳醇な音をいかがでしょうか。
オールドJBLを使用さ れていらっしゃる方は一度お聞きになられてください。
眼前で生のバンドが演奏しているかのような錯覚を覚えます。
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ホントかいな(爆)
ウチには借り物のMarantz7があるので、IC150を修理して比較してみましょうか。
個人的に大好きなMarantz7に対抗する音・・・気になります。
信じられないから繰り返し書きますが、あのMarantz7を超える音ですよ(爆)
嘘かホントか試してやるぅ~(笑)
コンセントを挿すだけで煙が出るアンプですから、間違っても電源を入れてはいけません。
右角の絶縁部分に焦げ跡がありました。
どうも説明文章は正しいようです。
焦げた部分の理由を探ります。
そこは・・・・
オーディオをやっている方や、電気屋さんなら、この状態を見て判りますね(爆)
・・・・いや小学生の理科で電池と豆電球の実験をサボっていない人なら良く判りますよね(笑)
この状態でコンセントを挿していたら・・・・
これ見ると、ジャンクは恐いですよね~
大変に危険です(爆)
時々こんなトンデモナイ物が出てきますから・・・
ジャンク品を気軽に買わない事をお勧めします。
そうしてもらえますと相場が下がりますしね(爆)
と、自分に都合の良い事も書いておきます(笑)
見て判らなかった方に追加説明を書きますと、コンセントからの配線がFUSEを通る前にショートしています。
安全装置なしでコンセントに金属を突っ込みショートさせているのと同じです。
これをそのままコンセントに挿しますと電源コードの被覆が燃えて火事になりますよ~(笑)
同じ事をやった事がありますが、瞬間で真っ赤な電線になりビニールの被覆が溶け落ちます。
ひと通り確認をします。
赤の中心部分に変なマークが付いているなと思ったら、CROWNのマークなんですね。
通電出来るようになりましたので、他の問題点を探していきます。