にっぱーさんの修理依頼品のYAMAHA GT-2000L。
回転すると、カサカサと擦れる症状があります。
この音は単に擦れるだけでなく、音にも乗ってきますので修理が必要です。
分解・・・・・・・・・・・・・
途中まで分解して、放置していました。
ネジがとれませんでしたので、大型のプラスドライバーを購入して作業再開。
その前に状態の確認をします。
フラッシュで指が光る(笑)
んな事はどうでも良いのですが・・・文字数を増やしたくて・・・(笑)
軸を指で掴み回転させると、抵抗感が強い。
周期的に擦れるが、擦れている個所は1ヶ所だけの様子。
この時点でどんな状況かは、まだよく判りませんでした。
ゴツイ モーターマウントを取り外します。
中にはそのマウントのゴツサとは違うイメージのモータが入っています。
意外にも小さいのです(笑)
このモーターは小さく見えますが、実際に回転している最中に、軸を指で押さえこんでもロックが外れない強力なモーターなんです~
その強力なモーターのイメージからするとギャップがありました。
こちらモーター本体。
軸はどうやって外すのだろうか・・・・(笑)
結果は引き抜くだけでした<(_ _)>
固めで、マグネットで引き寄せられていますので、分解方法が判りにくかったのです。
ここに至るまで時間が掛かりました(汗)
これが強力なモーターの中身です。
20極60スロットとか、そんなイメージのコイルだらけのモーターだと思っていましたが、意外にもシンプル・・・いや、シンプル過ぎだろう~(笑)
問題点を探ります。
このマグネットの一部分が剥がれていました。
金属とマグネットは、くっ付いた状態で正常です。
接着剤が剥がれているようでしたので着けちゃいます~
基板の下の方が擦れていた場所みたいです。
黒いマグネットが擦れた跡がありました。
接着して組み立てました。
抵抗感がなくなりましたので、回転良好です~(笑)
暫くは様子をみます。
残りの作業は・・・・
リフターのオイルを入れないといけないのですが、何処から入れるのか判らないな~
アームを外すのだろうか???
調べても出てきませんでした。