パワーアンプの基板の中で音に関連がある部品だけを交換していきます。
主にコンデンサとダイオードです。
パワーアンプのこの箇所が一番効果が出そう~
フロントパネルのスイッチ類には接触不良があります。
分解して清掃します。
部部品が空中配線。
初期型なのかな?
こんな感じの配線はリヤにもありました。
合計3箇所。
ハンダの確認~
リヤパネルを外します。
この基板はハンダクラックだらけです!
ハンダを修正します。
こんな状態で音がでているとは・・・
ハイ、組み立てます~
音出し。
ヘッドホンで確認。
モッサリ感が消えた!
繰り返します~モッサリ感が消えました~(笑)
感触が気持ち悪いスピーカーのセレクタスイッチ。
接点洗浄して接点グリスを塗布。
軸には機械用のグリスを入れて動きを良くします。
このスイッチは、普通の設計ではパネルに取り付けて使うのですが、この機種は基板にネジ止めしているだけ。
ここの作りは大嫌い(笑)
設計が悪いアンプは嫌いです~
スピーカーからも音出し~
厚みがある音で良いです!
今まで使ったTRIOとは全く系統が違うのか、音が似ていません。
自宅のスピーカーでテストしてみます~
気に入らなかったら再分解、調整です。