お店で見かけて、購入したのは、もう1か月も前の事。
放置していました。
聴く暇も、直す暇もありません。
それがTRIO KA-1100。
10万越えのプリメインアンプ中級機みたいです。
症状は、音が出なかったり、音が切れたり、最初から出ない場合もアリ、出ない時は全く出なくなったりと、訳が判らんような症状です。
きっと、複合的にダメです(笑)
開けました。
変わった部品が付いています。
これが飛んだら、入手出来ないでしょうね~
サンケンみたいです。
裏はメンテナンスしやすい構造です。
ビスも外すのは数本だけですし。
ノブを外してみました。
掃除されてから販売したみたいですが、根元を見ると、清掃前の状態が判りますね~
きっと音がでなくなってからは、倉庫に入れられて放置されていたのだと思います。
音が出難い原因を追究します。
リレーです。
汚れていましたので、清掃しました。
スピーカーの切り替えスイッチ。
かなり汚れていました。
これも音切れの原因でしょうね~
ミュートリレーです。
これも清掃します。
これは、音を出しながら確認して気が付きました。
叩くと音が途切れました(笑)
今回の作業を金額にしてみます。
作業時間と一般的な工賃の計算と、購入代金を含めますと23400円。
高くつきましたが、TRIO KA-1100を聴く事が出来ましたので、概ね満足です。
この計算をして同じ様な作業をするなら、高級機の方が結果が面白いですね~
前に上位機種のKENWOOD L-03を入手した時には、このTRIO KA-1100よりも安く買いました。
コストを考えますと結果として、要らぬ作業をしてしまった感があります(自爆)