片音出ないジャンクでした。
音出し確認すると、確かに出ない(汗)
片方から不定期にバリバリ音が出ます。
聴いてるうちにグランドラインが問題と分かっきたので、開腹します～
中は・・・
凄く良い作りです！
基板はしっかりと4隅を固定してるし、専用のケース！
配線はどこも変にクロスしていません。
ハンダクラックを探します。
ありません(笑)
原因が判らなくなったと思いながら配線をチェック～
入力から順番に聴診器をあてていきます。
端子裏から見て、セレクターに基板の回路を追いながらボリュームとみて左右共に音が出ています。
ボリュームからの配線が次の基板に入るラッピング巻きされた配線を見ると、グランドラインが隣の信号線に触れています。
これを治して修理完了～(笑)
フロントパネルを外します。
清掃です～
ボリュームノブは中身がしっかり詰まった削り出しです。
全体的にコスト掛けた作りです。
テストしましたが、ガリ、接触不良もありません。
持ち帰ります～
早速、ダイアトーンと入れ換えてみた。
デカイ！
音出し～
音は高域に透明感が出て見晴らしがよく、空間表現が上手い印象です。
好印象です！
レコードにしてみます～
入力は2系統あります。
こちらも良いです！
最終的には、
ダイアトーンに戻しました。
比べると、地味な音になりますが、高域の硬質な表現が上手です！
フォノイコはパイオニアの方が良いな～
普通の入力は良いけど、ダイアトーンのこの機種はフォノイコが気に入らない。
こんなところからプリアンプに不満が出てきました。
プリアンプ祭りか・・・(笑)