Victorのスピーカーって拘りを感じます。
中を覗いてみると・・・バフレフポートが内側で曲がる構造になっていました。
吸音材も山が出来るように取り付けられています。
興味深い中身でした。
MIDをテストしてみました。
ZERO5 Fineの高音よりな性格は、このスピーカーの性格なんですね。
アルミの基材にセラミックコーティングをしてあると言う変わったスピーカーです。
ネットワークを覗くと・・・電解コンデンサはもう使用期限を過ぎているでしょうね~
大きなコイルが目立ちます。
調べると、クロスオーバーは550Hzと5KHzだそうです。
良くあるホーンを組み合わせたシステムで使われるクロスオーバーの設定です。
(8Ωの場合。)
これを改造してウチのシステム用にと考えましたが、ウチのドライバーは16Ωなので使えません~
8Ωの補正抵抗を入れれば良いのか?
ガリがあったATTを分解します。
予想していた構造よりも良い作りです。
接点毎に抵抗がぶら下がっています。
分解してみます。
接点を研いて、グリスを塗って組上げます。
接点を研いて、グリスを塗って組上げます。
4個あると面倒です~
4個共に作業終了です。
で、TW。
早速TWを設置しました。
音出しはそのうちやってみます<(_ _)>