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Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
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Luxman L-45A~(笑) タイトル名を付けるのが面倒になってきました(自爆)

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イメージ 1
先日から地味な作業が続いています。
こんな内容を、記事にするのもなんですが、他に書く事もないから気にしない事にしていますが・・・・地味な物は地味で面白みに欠けます。

さて、メイン基板ですが、この基板のハンダを確認していくとハンダクラックが多数見られます。
接触不良寸前です。
再ハンダをしていきます。



イメージ 2
次の問題です。
メインボリュームですが、絞っても音が出ます。
小さい音が出るのではなく、結構大きな音です(爆)

面倒な事に中間タップ付なので、代用品がありません。
問い合わせてみましたところ、このローレット軸は対応できないと言う回答でした。
困りました。

通常のVRを付けてLOW BOOST(ラウンドネス)を効かない様にして使用する事も考えられますが、プリメインアンプで機能を妥協するのはなんか嫌だな~







イメージ 3
ならばと分解してみましたが、これ以上の分解はやりたくない感じです。




そもそも中点タップってなんぞや?


イメージ 4
例えば100KΩのVRなら、そのカーボン抵抗の中間の抵抗値であれば、VRケースの外側に50KΩの抵抗2個を付け、それを中点としてはダメなんだろうか???
これなら中点タップに入る信号は同じですよね?

右から1~4の端子番号ですが、1と3の端子間は100KΩです。
1と4、3と4の端子間は約50KΩですから、単純に抵抗を取り付けてみよう~
対応したVRを入手出来ないのなら、試してみようかな。



問題点がハッキリしてきたので、気分転換します。


イメージ 5
フロントパネルを付けました~
本当に気分転換だけですけどね(笑)








イメージ 6
中点の抵抗値を測定してみます。
100KΩのVRに対して、中点の抵抗値は約50KΩ。
両チャンネル共に、概ね同じ位の値でした。


イメージ 7
絞った時の抵抗値ですが、2.3KΩでした。
これが絞っても音が漏れる原因みたいです。




イメージ 8
こちらは動作出来るVRです。
絞ると抵抗値が0に近くなります。
交換するしかないですね。



イメージ 9
バイアスは両チャンネル共に40mVでした。


DCオフセットは・・・・
イメージ 10
何故か0.6V(笑)
抵抗を入れて再測定してみます。


その前に・・・・・

仮のVRを入れると、問題なく音量調節出来ました。
まずはVRを注文します。

この状態で音を聴いているとノイズが入る。
フォノに切り替えると・・・プロテクトが掛かる(爆)

AUXで聴いている時には気にならなかったけど、右チャンネルはコンデンサ由来のノイズが聞えます。
フォノのノイズは判らない~(笑)
出来るだけオリジナルのままにしようと思っていたので、何も交換したくなかったけど、ノイズが出るからコンデンサも交換するか~
フォノのノイズは半導体かも。


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