Luxman CL32のコンデンサの確認とハンダクラックを修正～(笑)

コンデンサを1個外してみました。

足元付近が白い・・・噴き出した痕の様です。



これも駄目。




結局、ここのブロックだけで4個中3個が駄目でした。
新品に交換します。
容量も増しています。








ハンダの状態を確認しました。
赤丸の中はハンダクラックが発生している様子です。

ここだけで3か所ありました。
スイッチの基板ですから、ここだけでも接触不良があり、機能していなかった可能性がありますし、音が出なくなる事の問題点の一つとも考えられます。







次はこれ。
3300μFのコンデンサが内部に2個入った物です。
これは入手出来ませんから、コンデンサを2個使い対処します。

取り外しました。
下側の「ーの端子」は黒く塗られていました。


このコンデンサは内部の2個共に同じ容量でした。
ここだけを見ていると使えそうですが、40年前の部品ですから、新品に交換します。


交換しました。
この後、コンデンサを固定しました。