写真がボケた(笑)
1枚目の写真なのに。
弄った内容が見難いけど・・・気にしないで進めます(笑)
左上のコンデンサが大変な事になっていました。
通常ここには220μF/80Vのコンデンサを用います。
取り外してみると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
左右の外形サイズが同じですが、容量と耐圧が異なりました。
右側が220μF/80V。
左側は・・・・あろう事か耐圧80Vのところに50V品を使用していました(大失敗)
・・・これは2200μF/50V。
外観は同じサイズで見分けがつき難い。
表記をしっかり確認しろって事です(自爆)
今回は失敗が多い・・・
それと、老眼鏡でも買ってきましょうか・・・
小さい文字が見えないし、オートフォーカスも合いません(自爆)
まだ20代と若いのに~(大嘘)
コンデンサを普通に交換するだけではツマラナイので、倍くらいの大きな物にしちゃいましょうか~
この点について、全く懲りていません<(_ _)>
で、
音は正常に戻りました。
後は取り寄せをしている接点容量が大きなリレーに付け直すと、暫くは満足できそうです。
今回の交換部品です。
これだけを見ると簡単な部品交換に見えてしましますが、交換部品については記事にした通りです。
消耗しているトランジスタも特性を合せてから交換しています。
この写真の部品の他に、欠品の基板を取る為の部品取り機(CA-1000Ⅲ)を用意したりと大変な作業でした。
この規模のオーバーホールはもうやりたくないです~(笑)
今回の作業ペースだと年間5~6台位しか弄れなくなりそうですし。
ここまで本当に長かった。
そして、長期連載記事にお付き合いくださいまして、ありがとうございます<(_ _)>
まさか年末ギリギリまで掛かるとは思いもしなかった(笑)
さて、最近の修理完了時の恒例になっている、掛かった経費を計算します。
尚、ここには自爆破壊・修理は含みません(笑)
気になる部品代ですが・・・・
今回は、4諭吉+ちょっと。
(購入代金・送料・部品取り機・部品代・消耗品含む)
工賃を合せると、230,000円でした。
勿論、自分用アンプですから工賃なんて必要ないですが・・・変わりに時間が掛かりました。
作業時間を纏まって取れない事もあり、1ヶ月以上の長期連載記事になりました。
結果として高額なアンプになってしまいました<(_ _)>
このアンプは、全てに手を入れました。
満足の出来る1台が出来ましたので、これで良い事にします~(笑)
音については、改めて自宅に持ち帰り じっくり試聴したいと思います。
こちらのレポートについては冬休みになってからかな~
そんな事を書かなくても良い気もしないではないのですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
判った事を書きますと・・・
結論としてはノーマルのCA-2000を修理するなら、ハイ○ァイ堂で整備品を購入しましょう~(笑)
あちらなら、整備品(保証付き)が15万位ですから、今回のメンテ内容を考えると安いかもです(爆)
因みに、ヤフオクの相場を見ると、CA-2000の動作品は2万円から出ています。
(2万では何処かに不具合が出てマトモに動かないけど・・・)
それを購入して修理した方が、安かったし作業も早かったでしょうね~
今回のCA-2000は、元々の状態は再起不可と思える位で、部品取りでバラバラになるか、廃棄処分になる寸前の物でした。
これを復活出来た事に意義を感じています!
世に出回る古い機材は、一定期間だけ生産されている物で台数も限られています。
銘機として刻まれる高級機となると、生産台数は更に減りますから、出回る台数も限られてきます。
数少ない銘機をいくら故障品だとしても部品取りにするだけで処分・廃棄するのは非常に残念です。
今回の作業で貴重な機材を修理・修復出来た事は、広い意味で捉えますと社会貢献です。
( 注意:個人的見解です。解釈が広過ぎるなんてコメントは受入ません(爆) 敢えて書いてくれと言うお笑い的な前振りでもありません。 )
機材を復活出来て、長期連載記事ネタにもなる(爆)
そしてウチのメイン級のプリメインアンプにもなる!!
コストは掛かったけど、良い事尽くめなのです(笑)
2017年の集大成になる修理が出来た事に大満足です!
今回CA-2000を送付して頂いた「みどっちさん」、助言・応援をして頂きました皆様方には感謝で一杯で御座います<(_ _)>
1枚目の写真なのに。
弄った内容が見難いけど・・・気にしないで進めます(笑)
左上のコンデンサが大変な事になっていました。
通常ここには220μF/80Vのコンデンサを用います。
取り外してみると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
左右の外形サイズが同じですが、容量と耐圧が異なりました。
右側が220μF/80V。
左側は・・・・あろう事か耐圧80Vのところに50V品を使用していました(大失敗)
・・・これは2200μF/50V。
外観は同じサイズで見分けがつき難い。
表記をしっかり確認しろって事です(自爆)
今回は失敗が多い・・・
それと、老眼鏡でも買ってきましょうか・・・
小さい文字が見えないし、オートフォーカスも合いません(自爆)
まだ20代と若いのに~(大嘘)
コンデンサを普通に交換するだけではツマラナイので、倍くらいの大きな物にしちゃいましょうか~
この点について、全く懲りていません<(_ _)>
で、
音は正常に戻りました。
後は取り寄せをしている接点容量が大きなリレーに付け直すと、暫くは満足できそうです。
今回の交換部品です。
これだけを見ると簡単な部品交換に見えてしましますが、交換部品については記事にした通りです。
消耗しているトランジスタも特性を合せてから交換しています。
この写真の部品の他に、欠品の基板を取る為の部品取り機(CA-1000Ⅲ)を用意したりと大変な作業でした。
この規模のオーバーホールはもうやりたくないです~(笑)
今回の作業ペースだと年間5~6台位しか弄れなくなりそうですし。
ここまで本当に長かった。
そして、長期連載記事にお付き合いくださいまして、ありがとうございます<(_ _)>
まさか年末ギリギリまで掛かるとは思いもしなかった(笑)
さて、最近の修理完了時の恒例になっている、掛かった経費を計算します。
尚、ここには自爆破壊・修理は含みません(笑)
気になる部品代ですが・・・・
今回は、4諭吉+ちょっと。
(購入代金・送料・部品取り機・部品代・消耗品含む)
工賃を合せると、230,000円でした。
勿論、自分用アンプですから工賃なんて必要ないですが・・・変わりに時間が掛かりました。
作業時間を纏まって取れない事もあり、1ヶ月以上の長期連載記事になりました。
結果として高額なアンプになってしまいました<(_ _)>
このアンプは、全てに手を入れました。
満足の出来る1台が出来ましたので、これで良い事にします~(笑)
音については、改めて自宅に持ち帰り じっくり試聴したいと思います。
こちらのレポートについては冬休みになってからかな~
そんな事を書かなくても良い気もしないではないのですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
判った事を書きますと・・・
結論としてはノーマルのCA-2000を修理するなら、ハイ○ァイ堂で整備品を購入しましょう~(笑)
あちらなら、整備品(保証付き)が15万位ですから、今回のメンテ内容を考えると安いかもです(爆)
因みに、ヤフオクの相場を見ると、CA-2000の動作品は2万円から出ています。
(2万では何処かに不具合が出てマトモに動かないけど・・・)
それを購入して修理した方が、安かったし作業も早かったでしょうね~
今回のCA-2000は、元々の状態は再起不可と思える位で、部品取りでバラバラになるか、廃棄処分になる寸前の物でした。
これを復活出来た事に意義を感じています!
世に出回る古い機材は、一定期間だけ生産されている物で台数も限られています。
銘機として刻まれる高級機となると、生産台数は更に減りますから、出回る台数も限られてきます。
数少ない銘機をいくら故障品だとしても部品取りにするだけで処分・廃棄するのは非常に残念です。
今回の作業で貴重な機材を修理・修復出来た事は、広い意味で捉えますと社会貢献です。
( 注意:個人的見解です。解釈が広過ぎるなんてコメントは受入ません(爆) 敢えて書いてくれと言うお笑い的な前振りでもありません。 )
機材を復活出来て、長期連載記事ネタにもなる(爆)
そしてウチのメイン級のプリメインアンプにもなる!!
コストは掛かったけど、良い事尽くめなのです(笑)
2017年の集大成になる修理が出来た事に大満足です!
今回CA-2000を送付して頂いた「みどっちさん」、助言・応援をして頂きました皆様方には感謝で一杯で御座います<(_ _)>