YAMAHA CA-2000オーバーホール計画。
どうせなら良い物作ろうな訳ですが、時間が掛かっております。
ここまでの作業工賃と部品代を合計しましたら、既に当時の定価を超えた金額となっています(爆)
ここまで拘る理由は、連日の様にお伝えしている通り、その価値があるアンプだからです。
音が良いのは有名ですが、使用している部品の選別にも拘りを感じ、当時の定価15万はこのような製法のアンプがなかった為か、または殆ど内容が同じCA-1000Ⅲを考慮した為でしょうか、安い価格設定だったと思います。
そして、地味な作業が続いています。
これは分解しても中が綺麗でした。
念のため、脱脂・洗浄・コンパウンド・洗浄・乾燥・接点グリス塗布・組み付けています。
作業前は接点復活剤が中に入っていました。
作業を終えても見た目は殆ど変わりありません(笑)
自己満足に近い物が・・・
次です。
外形は同じ(笑)
同じ作業+錆び取りして組み上げ。
これも真っ黒+錆び+接点復活剤まみれ。
綺麗に研きます。
トーンVRも洗浄。
黒くなっていますので、同様に処置します。
セレクタースイッチ・VRを仮止めしました。
トランジスターを取り外して、洗浄・確認していきます。
こんな感じで足が黒い。
けど、これは前オーナーが足を洗浄してあるみたいです。
黒いけど、黒さが薄い。本来ならもっと黒く毛羽立っています。
動作は大丈夫みたい。
回路の左右のトランジスタを計測してみました。
大体ですが、hfeは10位の誤差で揃っています。
ここにも選別品が使われているみたいです。
こちらはhfeは20位の誤差で揃っていました。
洗浄前。
明らかに綺麗になっています。
メンテナンスを受けた個体なのは確定みたいです。
これは洗浄後。
しっかり汚れを落として組み上げています。
なんとも地味な記事でした(爆)
どうせなら良い物作ろうな訳ですが、時間が掛かっております。
ここまでの作業工賃と部品代を合計しましたら、既に当時の定価を超えた金額となっています(爆)
ここまで拘る理由は、連日の様にお伝えしている通り、その価値があるアンプだからです。
音が良いのは有名ですが、使用している部品の選別にも拘りを感じ、当時の定価15万はこのような製法のアンプがなかった為か、または殆ど内容が同じCA-1000Ⅲを考慮した為でしょうか、安い価格設定だったと思います。
そして、地味な作業が続いています。
これは分解しても中が綺麗でした。
念のため、脱脂・洗浄・コンパウンド・洗浄・乾燥・接点グリス塗布・組み付けています。
作業前は接点復活剤が中に入っていました。
作業を終えても見た目は殆ど変わりありません(笑)
自己満足に近い物が・・・
次です。
外形は同じ(笑)
こちらは接点復活剤の影響でしょうか。
コマが錆びていました。
同じ作業+錆び取りして組み上げ。
これも真っ黒+錆び+接点復活剤まみれ。
綺麗に研きます。
トーンVRも洗浄。
黒くなっていますので、同様に処置します。
セレクタースイッチ・VRを仮止めしました。
トランジスターを取り外して、洗浄・確認していきます。
こんな感じで足が黒い。
けど、これは前オーナーが足を洗浄してあるみたいです。
黒いけど、黒さが薄い。本来ならもっと黒く毛羽立っています。
動作は大丈夫みたい。
回路の左右のトランジスタを計測してみました。
大体ですが、hfeは10位の誤差で揃っています。
ここにも選別品が使われているみたいです。
こちらはhfeは20位の誤差で揃っていました。
洗浄前。
明らかに綺麗になっています。
メンテナンスを受けた個体なのは確定みたいです。
これは洗浄後。
しっかり汚れを落として組み上げています。
なんとも地味な記事でした(爆)