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Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
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YAMAHA CR-800~面倒になってきました(笑) 記事を引っ張っているのではありません。部品点数が多いのです。それだけ力が入ったモデルですね。上位機種にCR-1000がありますが想像したくない~

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先日プロテクトを解除して音出しができるようになりましたが、トランジスタ由来のノイズが入るので整備する必要があります。

このレシーバーは部品点数が多いです。
上位機種にCR-1000がありますが、スイッチの数も増えますし中を想像したくない~




分解してみます。

おおお~


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フロントパネル横のネジを緩めると手前に倒れます。
チューナーも一緒にユニット化されていますので、糸を外す必要もありません。




イメージ 4
斜めから見るとこんな感じです。


下層の基板を見ていきます。
イメージ 2
電源基板。
導通が取れますが怪しいところがあります。
ハンダクラックではないですが、不良個所がいくつかありました。

駄目そうなトランジスタは交換します。




イメージ 5
イコライザー基板。
これもトランジスタが駄目。

イメージ 6
今のところトランジスタ全部が黒足でノイズが出ます。
こんな状態なので作業が思うように進みません~

残りはチューナー(これが一番大変かも。)とプリアンプ部になります。
接点も駄目なので、これも分解整備が必要。

某オーディオショップで、この位の機材が当時の定価以上の価格で取引されています。

整備品の中古相場上昇は、作業時間を考えますと納得できます。
当時の定価以上で売れているのかは知らないけど、購入後に故障・修理を考えると、ユーザー視点では整備・補償がある方が楽なんでしょうね~
良い商売かも。

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