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Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
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アンプ買いました~(爆) SANSUI AU-α607KX~

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こ汚いSANSUIのアンプです!
型式はAU-α607KX。

山水と言うと、「AU-」から始まる型式がアンプです。
「AU-」無印が初期のアンプ。
「AU-D」がDシリーズと言われる607~907の兄弟モデルになります。
その次が「AU-α」シリーズになります。

個人的な事を書くと、AU-無印~AU-Dシリーズ中盤までは「山水」と書き、Dシリーズ後半を「サンスイ」と書いて、「AU-α」シリーズは「SANSUI」と書きたくなります(笑)

その理由として良く言われる山水トーンは無印が強く感じ、モデルが変わる毎に薄くなります。
そしてその癖は、Dシリーズの「G EX」辺りで消えて行きました。

αシリーズは、新生SANSUIとして新しい音を追及していったモデルだと思っています。

このαシリーズでは、音が飛んでくる「MR」や、押し出しの強い「L EX」が人気があるようです。
今回購入した「KX」は「DR」のマイナーチェンジモデルです。
当時の記憶では、部品選定をして同じモデルながら細かな所が違っている様子。
時代背景をみるとバブル崩壊後のモデルだから予算がない中で造られていますので、無理やりマイナーチェンジしたのではと?勘ぐっています。


山水のラインナップには607・707・907とありますが、それぞれ性格が違います。
907が絶対に良いと言う訳ではなく、ソースによっては707や607の方が良い場合もあります。

907KXは聴いた事がありましたが、重心が低過ぎて好みではありませんでした。

SANSUIのαシリーズは好んで使ってまして、発売順に所有歴を書きますと・・・

・α無印(初代):907 これが一番好きかも。
・i:縁がありません。607は内部レイアウトがDシリーズ後半っぽいです。
・iMOS Lim:欲しいけど高くて買えん。前は3万位で売っていたのにな~
・EX:一部モデルでEXモデルがありました。縁がありません。
・L EX:907L(電源改造してました。16・7年くらい前の話です。)
・DR:607DR すぐに飽きて最後は部品取りにした(笑)考えると勿体ない。
・MOS pre:限定モデル。自作MOSアンプに負けて売却(笑)
・KX:初購入~(笑)
・XR:607XR(何台も買った。)
・MR:607MR(前期・後期共に所有。何台買っただろう。)
・NRA:今も気になるので欲しい。

となります。

それぞれ音が違うのですが、KXはDRの「お面換え」ですから避けていました。



金色のアンプでは触手が伸びません。大体何でアンプが金色である必要があるんだろう(笑)

金ではなく、黒光りしたアンプが欲しかった。
黒でなく光沢のある黒。
黒光りパネルシリーズの最後の機種がKXなんです。

仏壇を触るかのようなイメージのアンプ(笑)
壊れると入手困難な、6連VRの重みが懐かしい。



よく安い価格帯(79800円前後)で最強のアンプはどれか?なんて記事を見かけますが、それは間違いなくSANSUI α607シリーズです!

こんな構成のアンプは、今時ですとこの値段では販売されませんよ。
安物ばかり購入している貧乏オーディオファンには必要なモデルです。
それは俺な訳ですが(自爆)


久々の90年代アンプ。(1992年製)
ウチにしたら最新のアンプ・・・2017年現在で25年前のアンプ。
(古いか・・・)

勿論動作品ではありません(爆) ← これが大問題ですが楽しみたい。

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