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Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
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YAMAHA GT-2000Lを修理してみました~(笑) プラッターが回転すると、擦れる音が出る症状です。これって音にも乗るから治さないといけません。

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イメージ 1
にっぱーさんの修理依頼品のYAMAHA GT-2000L。
回転すると、カサカサと擦れる症状があります。
この音は単に擦れるだけでなく、音にも乗ってきますので修理が必要です。

分解・・・・・・・・・・・・・

途中まで分解して、放置していました。
ネジがとれませんでしたので、大型のプラスドライバーを購入して作業再開。









その前に状態の確認をします。

イメージ 2
フラッシュで指が光る(笑)
んな事はどうでも良いのですが・・・文字数を増やしたくて・・・(笑)



軸を指で掴み回転させると、抵抗感が強い。
周期的に擦れるが、擦れている個所は1ヶ所だけの様子。

この時点でどんな状況かは、まだよく判りませんでした。





イメージ 3
ゴツイ モーターマウントを取り外します。
中にはそのマウントのゴツサとは違うイメージのモータが入っています。
意外にも小さいのです(笑)



このモーターは小さく見えますが、実際に回転している最中に、軸を指で押さえこんでもロックが外れない強力なモーターなんです~
その強力なモーターのイメージからするとギャップがありました。








イメージ 4
こちらモーター本体。
軸はどうやって外すのだろうか・・・・(笑)


結果は引き抜くだけでした<(_ _)>

固めで、マグネットで引き寄せられていますので、分解方法が判りにくかったのです。

ここに至るまで時間が掛かりました(汗)






イメージ 5
これが強力なモーターの中身です。

20極60スロットとか、そんなイメージのコイルだらけのモーターだと思っていましたが、意外にもシンプル・・・いや、シンプル過ぎだろう~(笑)








問題点を探ります。




イメージ 6
このマグネットの一部分が剥がれていました。
金属とマグネットは、くっ付いた状態で正常です。

接着剤が剥がれているようでしたので着けちゃいます~





イメージ 7
基板の下の方が擦れていた場所みたいです。
黒いマグネットが擦れた跡がありました。




イメージ 8
接着して組み立てました。
抵抗感がなくなりましたので、回転良好です~(笑)
暫くは様子をみます。


残りの作業は・・・・
リフターのオイルを入れないといけないのですが、何処から入れるのか判らないな~
アームを外すのだろうか???

調べても出てきませんでした。

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