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Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
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CROWN IC150の追加修理~(笑) 意外にも長期化してしまいました。 オペアンプを切り替えて比較の為に録音してみました。

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イメージ 2

RCAのCAN OP-AMP。
安かったので試しに入れてみました。
1個200円程度です。






イメージ 1
このオペアンプは電源電圧が15Vです。
100Vで使用している時の電圧をみると・・・115Vで使用している時にはDC18Vの筈ですが、測定するとDC14.5V程度でしたので、適正に動くと判断していたのですが・・・・

ノイズが入り、チャタリングを起こしている様な感じになりました。

これはBB OPA627BPを使用した時にも同じ症状でしたので、リレーが駄目なみたいです。




試しに国産のリレーを付けてみます。
同じ症状・・・

ダイオードやトランジスタを検査して互換品を入れてみるも同じ。

ヨクワカラナイ???
何かがオカシイ・・・





あ・・・・・

このプリアンプはAC115V仕様です。
115Vにすればいいじゃん(爆)


すっかり忘れていました。
ステップアップトランスがなくても、スライダックでAC115Vに出来る事を・・・





イメージ 3
1次側を115Vにしてみる(爆)
イメージ 4
電源ランプが明るくなりました(笑)
AC115V用の機材ですから当然ですよね。

そしてリレーがしっかり動きます(自爆)

イヤホンで簡易的に音を確認・・・イヤホンですと気になるノイズも確認できません。
オペアンプは触れない位熱を持ち、限界を超えている様子ですが、このまま自宅に持ち帰ってみます。

予備には元の純正オペアンプと、OPA627BPもありますので何とかなるだろうとの判断です。





イメージ 5
試聴しました。

ついでに録音もしてみます。

AC120Vにして、やっと一線を越えた気がしました。
前に出して来る線の太い音。
やっとIC150らしさがでてきました。

CAN OP-AMPも素晴らしい音ですが、とんでもなくホワイトノイズが多い(爆)

使いものにならない位ノイズが出てきます。
間奏なんてノイズが気になって仕方がない(爆)


それと・・・やはり限界でしょうか。
ホワイトノイズ以外のノイズが入ってしまいます。

・・・ブツって(笑)







仕方ないのでバーブラウンのOPA627BPに戻します。








イメージ 6


BB OPA627BPを組み込んだ音は、高域が伸びますが中域の厚みが減る感じがあります。
この音はIC150らしくなくて嫌い。










イメージ 7
フォノイコもタンタルと電解コンデンサを交換しています。
イメージ 8


フォノイコの調子は良好です。
OP-AMPの音はモロに影響してきますので、LPを聴いていても気になってしまいます。

627って買ったは良いが、使わないで保存している事が多いです。
CDPのOP-AMPと入れ替えて使用した時期がありましたが、いつも気に入らなくなり交換してしまいます。

CAN OP-AMPを探してみます。

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