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Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
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SONY TAE-5450 プリアンプの修理続き~ そして自宅に持ち込みます(笑) ついでに録音しました。なぜ話を急ぐかと申しますと、他のネタが溢れているからなのです(自爆)数日分のまとめ記事~(笑)

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イメージ 2
地味な作業の繰り返しです。
セレクターを分解しては清掃して組上げる。
これを繰り返し、他のセレクターも洗浄・・・
そして再ハンダ・フラックス除去。



イメージ 3
これはトーン基板と、プッシュボタンのフィルター回路です。
トーンはVRにガリがありませんのでそのままにします。
プッシュボタンは分解したくないので、エレクトロニックスプレーを隙間に吹きかけ高速プッシュ(笑)
要は手抜きですが、接触不良がなくなるまで繰り返しました。




イメージ 4
組み立てます。

全ての電解コンデンサを交換しました。
ダイオードも高速型のFRDに交換。







イメージ 5
今回の交換部品です。
電解コンデンサは全て交換しました。

基板は分割されて複数枚あり、それぞれがパネルに固定されているので分解に時間が掛かりました。

基板にはシールドが付いていたり分解は面倒な機種です。












イメージ 1
組み上がり~(笑)

音出しテストをします。

・・・・・・

OK~(文章手抜き~)

透明感があり高域が綺麗に出る印象です。




そんな訳で、自宅に持ち帰りテストします。



設置!





イメージ 6
デカイ(笑)

Accuphase C-200Vが小さく見えます。


このデザインは、当時のSONYの殆どがこの形で統一されていました。
同シリーズのプリメインアンプを30年前に使用していましたので違和感はありませんが古く感じます。










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音出しです~(笑)
メインシステムで試していきます。

構成:
JBL 075
JBL LE85(ホーンなし(笑))
GAUSS 5640

パワーアンプ DENON PMA-850Ⅱ
プリアンプ SONY TAE-8450



イメージ 8

イメージ 9
曲はいつものフォークのお兄さん達でなく・・・シンシアリ―・ユアーズ。




音を出して透明感の高さに驚きました。
高域が澄んでいるので見晴らしが良いのがSONYらしく感じます。
中高域が力強く勢いがありますので、この辺りの表現で好き嫌いがハッキリしそうです。
ウチにあるプリアンプ群と比べ、表現方法で被る物がありませんので、これは面白いプリアンプだと感じました。

勿論! SONY好きですから~(笑)

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