アルミが錆びて汚らしい。
いろんなホームページを見ていると、075のアルミ部分は綺麗にしてあげると高域の出方が滑らかに鳴ると書いてあった・・・
やや歪むように荒い鳴り方が075の魅力・特徴であり、良い点なのに綺麗な音にしてしまうの?と、思いましたが試してみないと判りません。
もしこれで駄目になるならば、次の075を探せば良いじゃんと、買う予算もない癖にそんな適当な発想からやってみる事にしました。
HITACHI H-70HD。
接続して聴いてみますが、ほぼ同じような音です(笑)
ウチに来た順番から考えると、70HDを使用してから075を買っていますが、今にして思えば買う必要ないじゃんと思う音が出てきます。
ただ比べると高域がやや細いが、こちらの方が高い周波数まで伸びている事を考えるとSuper TW的に使えるのかも。
分解していきます。
真ん中にマイナスネジが出てきますので取り外します。
取りました<(_ _)>
錆びは800番で削り、1000番、2000番を使い傷を少なくしていきました。
結構適当です(笑)
仕上げのコンパウンドを掛けて行きます。
鏡面まで研く事はしていません。
程々に研きました。
HITACHI H-70HDの使用期間・・・短っ(笑)
音を聴いてみます~
確かに綺麗な音になった気がします。
ザラついた感じが消え滑らかな音になった・・・・見た目によるフラシーボ全開のコメントです(自爆)
研磨前後の比較は、どっちが良いとは言い切れない。
JAZZにはアルミが劣化している方が荒い感じがして魅力的な気がする(笑)
綺麗に研くとクラシックで気になったザラツキが少なくなり綺麗な高域に・・・でも本来の075の音はこれなんでしょうね。
075を普段から使っている方しか分からないかもしれません。
僅かな差です。
このまま使っていれば、そのうち劣化して錆びてきて同じ音になるでしょう~(笑)