アンプをYAMAHA B4にしてみました。
ま、例によって借り物です(爆)
ウチの機材の殆どは、借り物で成り立っております~(笑)
で、試聴~
A級動作で音を出していきます。
このランプは個性が強くて好みが分かれるところですね。
B4はトランスが2個入ったアンプで重量があります。
これでもB2Xと比べるとひと回り小さいのです。
最近はこれしか聴きません(爆)
悪い癖で、気に入るとそれだけになってしまいます。
肝心なB4の音についてですが、この機種ならではの独特の音を持っているようです。
どの様な音かと書くと、先日使用したプロ用アンプの「YAMAHA PC2100」はAB級らしいスッキリ爽やかな音で解像もするのですが、これに対して「B4」はまろやかさと解像し過ぎ無い良さが音を太く感じさせます。
この太く感じさせる事が、人気の秘密なんですね。
同じくYAMAHAの「CA-2000」や「CA-1000Ⅲ」のA級動作の時の様な湿度感が上がる様なまろやかさまでにはならないけど適度な湿度感。
CA-2000よりは解像する辺りがセパレートアンプらしい点です。
組み合わせを楽しめます。
出来ればYAMAHA C-2を合せてみたかったけど、貸し出ししているので使えません~(笑)
使っていて気が付いてきましたが、これはメインシステムを鳴らすよりもLE8Tやセレッション3を鳴らす方が音調的に合う気がしてきました。
それはドライバーを外して中音が少なくなったと言う事も関係しています。