中にはVictor P-3030が入っています。
この機種は数年前に俺が弄りKKD_FMさんにお譲りした機種です。
久々に聴きますが、音の傾向はチューニングモデルらしいスピード感に溢れる音です。
低音を良く締めているので、ぱっと聴くと低音が出ていない様に聴こえます。
張り詰めた弾ける様な高速な低音。
これは電源のダイオードにSIC-SBDを使用して締め上げています。
当時、JBL 2220B(D130Aのプロ用です。16Ω。)を使用していた時の理想でした。
久々の試聴だけどやっぱり良いモデルです。
聴いて思った事は、もっとD130らしさを引き出すようにするには、もう少し低音を遅くしてゆったり感を出した方が理想的かもと言う事です。
ウチのアンプと比べると・・・DIATONE DA-P100と同じ位のノイズでした(笑)
さて何処まで対策出来るのか、また試聴上の変化が出るように中身も換えて、音のバランスを再調整する予定です。
今回はスピーカーからのノイズも測定しながら数値を改善する事もしていきますが、記事はいつも通りの素人修理記事です<(_ _)>