送って頂いたアンプ達～ 山水 AU-666とTW-31～ってタイトルに書いたらネタバレ～

と、言う訳で(笑)
山水 AU-666とTRIO TW-31を送って頂きました。



綺麗な状態の666です。
ノイズがでるとの事ですので、症状を確認してみます。



綺麗なフロントパネル。




パワー段は、パッと見た感じ純正部品です。



ダイオードがノーマルなのが良いです～
これ交換するとノーマルとかけ離れてしまいますので。

容量が少ないと思う純正コンデンサも上から見ると大丈夫そうです。



トランジスタは627と188で、左右共に生きてます！



この辺りに病巣があるのでしょうか。
666改と比べるとトーンの効きが良いです。

よーく聴くと、左右で違う症状がありました。
右は発信している様で、左は666改の時の症状に似ていますので抵抗の劣化な気がします。
左右の音量差があります。
やや左が強いですので、ここもあそこの抵抗がダメなのかもと、聴いただけで何となく判るようになってきた666。


今回の機種で通算4台目のAU-666さんです～（笑）




そして、

もう1台は、TRIO TW-31～

初めて見る小型のアンプです。
繋いでみました～


お～TW-350と傾向が違う～




リヤです。
プリとメインに分離出来るので、おお化けしそうな予感～


当時の紙面コピーを付けて頂きましたので、これを読むだけでも楽しめます。












評論家の意見はだいたい私と同じ印象だったけど、レシーバTW-350とは傾向が違う音と認識しました。
こちらの方がシャープで線が細いと感じました。

どちらのアンプも、分解したままのアンプが片付いてから修理する予定です！



テーマは純正部品を使って当時の音を再現するです。

666は改造品とノーマルの比較試聴をやりたいです。