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Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
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アンプ買いました~(笑)

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アンプが一杯あるのですが・・・見つけると買いたくなります・・・

そう、見つけたのです(爆)
動かないアンプばかりでは気が滅入ってしまいますので、動作品を購入しました。
勿論ジャンクです。
ジャンクの理由は、「VRを絞っても小さい音が出てくる。」と言う理由です。





イメージ 1
VRを絞っても小さい音が出てくる・・・

・・・そんな馬鹿な!このアンプにVR付いてないけど(爆)

ONKYO M-8000と言うパワーアンプ。
調べると、

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\62,000(1978年頃)

全回路を2台のモノラルアンプで構成したデュアルチャンネル方式により動特性を向上させたパワーアンプ。

回路方式は全段直結セミコンプリメンタリーSEPP・OTL回路。
0.01~100W直読型LRパワーメーター、-24~0dB5ポイントピークインジケーターを搭載しています。

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当時にしては意外と高い?ようです。
期待しないで購入です。



イメージ 2
開けました。
超シンプルです。
真ん中のメーター駆動用基板が一番お金が掛かっている様子。

トランスは2機と言うのが良い所です。
モノラル構成ですから電源用のダイオードが左右独立で、合計8個あるのも良いです。
石はハイブリットICです。
70年代のTRIO等では良く見かけるSANYOのSTKシリーズです。

この当時ですから、バラのTrよりもハイブリットICの方が高かったのかもしれませんね。





確認していきます。
イメージ 3
メーターランプは点灯しませんでした。
見ると・・・ランプを弄った形跡あり。
配線を修正して点灯するようになりました。




イメージ 4
次はメーターが接触不良なのか、動く時と動かない時がありました。
分解してみます。


イメージ 5
接点復活剤を掛けた跡があり湿っていました・・・
そのおかげで、これは動きます(笑)



イメージ 6
もう片方は動かないので取り外してみました。
端子2個のうち、一方はバネに繋がり導通しています。
もう一方は摺動部分が導通しています。
と、なると接点復活剤しかつかえませんのでプシューと吹きかけました。
メーターを手で触ると、針の止まる場所によって抵抗値が変わっているので、バネのハンダを外して調整。
その後手前にある針位置の調整で0に合せました。


イメージ 7
完璧です!




イメージ 8
音出しです!
元気が良い音ですね~


イメージ 9
交換部品はダイオードだけです。
今時の高速タイプのFRDに交換しています。
勿論、音は激変です。



気が向いたら自宅に持ち込みます~

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