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Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
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SONY TA-N86 部品を入手しましたので修理再開です!

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前回のおさらいはこちらです~(^o^)丿

SONY TA-N86を開けてみた~
https://blogs.yahoo.co.jp/uni20120710/40621497.html

SONY TA-N86を修理します~(笑) だって電源が入らないんだもん~
https://blogs.yahoo.co.jp/uni20120710/40630139.html

続きます。



さて、消耗部品を調達しましたので修理再開です。

イメージ 1
スイッチングレギュレータの基板を取り外して部品を付け変えながら問題点をチェックしていきます。






イメージ 2
基板ハンダ面ですが、ハンダクラックが多数存在しています。
電源が入らないのですが、ハンダクラックが直接的に問題になっている様子ではない様に見えました。

まだ、導通が取れていそうですが対処が必要です。






イメージ 3
コンデンサを外しました。
ここに問題がありました。
まずコンデンサの液漏れ、接着剤による結露と腐食、どちらかが原因となって足折れと複合的な理由で駄目になっています。



イメージ 4
こちらもコンデンサの液漏れです。



イメージ 5
頭も膨らんでいます。
コンデンサは規格にはない、謎の68μF/160V仕様。
特注品なのでしょうか?

これと同じ物は市販されていませんので、100μF/160Vを使用しました。



イメージ 6
取り外したコンデンサです。
直接的な問題の病巣は取り除いたようです。





イメージ 7
全てを再ハンダしました。




イメージ 8
コンデンサはニチコン KMG 105度対応品です。
金田式では信号ラインに使用する事で有名なコンデンサです。



イメージ 9
組み込みました!

通電・・・・・



















イメージ 10
スイッチングレギュレーターからの電圧は確認できましたが、電源のランプが点灯しませんでした。




イメージ 11
麦球の変わりに300Ωの抵抗を入れて白色高輝度LEDを組み込みました。
ちょっと明るめにしています。(DC5Vでした。)







イメージ 12
フロントパネルは沈着汚れがありましたのでコンパウンドで軽く研きました。




イメージ 13
次はパワー部の基板に着手します。

続きます~

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