P&G PAF-3022を聴いてみた～(笑)　ついでにfoobar2000のDSDとASIO設定がやっと出来ました<(_ _)>

PAF-3022を接続して聴いてみました。
フェーダーですから、セレクターにボリュームが付いているだけです。

ネットで検索して中身を見るとやはりその様子。
どの様な音になるのか聴いてみました。

音源はPCを使います。

foobar2000はDAC-100ｍを接続しても出力出来ないのですが、やっとASIOの設定が出来て音出しが出来るようになりました。
DSD音源についても再生できるようにプラグインをインストしました。




こんな構成です。

PAF-3022に接続するパワーアンプはYAMAHA　PC-2100。
スピーカーはJBL LE8T-H。

試聴～

以外にもプリアンプ的な音です。
ボリュームだけなのにこの音？と言うのが感想。
バランス良く出てくるし、纏まった感じがあります。





それならばと・・・
PAF-3022を取り外してYAMAHA PC-2100に直結してみます。
パワーアンプダイレクト接続です。

試聴～

お～
全然違いました！
パワーアンプダイレクトにすると鮮度感が増すと思っていましたが、そんな事はありませんでした。

一番の違いは、音が広がりました。

PAF-3022を使用した時には中央で定位がしっかりしている印象でしたが、これを取り外すと音がだらしなく広がる・・・

どちらが？と言うと、PAF-3022を入れた方が音が面白いし、通常の試聴では楽しく聴こえます。

広がりを抑えるって事は、セパレーションの問題なのでしょうか。

面白い製品に出会えました。
まさにプリアンプ要らず(笑)