発信防止のコンデンサ68pを100pにするもまた発信。
高域の減衰も気になります。
数日後に初期の68pFに戻しました。
コンデンサは銘柄・種類を変えました。
原因を解決出来ていないので、当然ノイズが出ます(汗)
コンデンサの容量をしっかり合わせてみました。
良さそうなので、再度バイアス、オフセットを調整します。
良い感じに纏まってきました~
マッタリと、聴けるアンプに仕上がってきした。
自宅に持ち込みます。
山水 AU-666さん、まだノイズが出ます~(汗)
長く聴いていると、出るようです。
また開腹。
ノイズがの原因追求より楽しみを優先です~(笑)
直接的に音には関係ないような部品ですが、SIC-SBDにする事で音が変わりました。
ノイズが気になり、再び発信防止コンデンサの容量増し。
これでも解決には至らず~
入力抵抗の定数を変えると高音寄りになったり、低音よりなったり、するのがわかった。
好みになるまでスケルトンを合成して抵抗を作ってみた。
山水の音は抵抗値で決められてます。
抵抗値を下げたら、高域寄り、高めたら低域寄りになりました。
この抵抗値だけで1週間位、自宅と会社を行ったり来たりしていました。
時々ノイズが出ます(笑)
この後、アイロンの様な匂いが発生!
ヒートシンクが非常に高温になり緊急停止、開腹、扇風機冷却~(汗)
2SC281がお亡くなりになりましたので、便利トランジスター2SC1815へ置き換えます。
ノイズが出るチャンネル側の抵抗値が低下しているのを発見。
交換します。
音に拘わりそうな抵抗をスケルトンに交換します。
試聴~
やっとノイズが出なくなりました。
新たな問題が~
山水のアンプなので、他メーカーのような音ではダメと思ったからです。
問題は、音が片寄る気がします。
もっと書けば、片方のチャンネルだけ低域が強い気がします。
純正の抵抗値470KΩを取り外し測定。
片方は450KΩになっていました。
20KΩの差で変化が大きいのがわかったので、この抵抗値をやや高域寄りの460KΩにしました。
左右のバランスを考えて、誤差の無いようにしっかり選定しました。
作業後に試聴~
良さそうです!
次に進みます。
銘トランジスタを取り外して、写真のものに交換です。
元々はモトローラーの石です。
やや高域よりのカチッとした音に変化しました。
まだ不安定な感じがありますが、一先ず完成とします。
山水らしさを残して弄れたと思います。
次に弄るなら内部配線の交換で厚みを増す調整をしたいと妄想中です!