Quantcast
Channel: うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4697

Luxman SQ707を弄ってみた~(笑)

$
0
0
イメージ 1
ボリューム(1軸2連 50KΩA)を回すと左のスピーカーが壊れるんじゃないかと思う位、飛び出してきた。
ボリュームが駄目なようだったので、分解して洗浄してみた。
結果、症状が治まったけど、ギャングエラーがあり、左右の偏差があるようだった。






イメージ 2
写真は純正VR。

手持ちひんから、アルプスの70年代の物(デットストック品)に交換する事にした。

・・・これもギャングエラーが・・・・・
また交換。


こんどは最近購入したVRにした。

VRは解決!






イメージ 3
レコードを聴こうと接続したら、フォノイコ左CHが死んでいる事が判った。


トランジスタを疑うも・・・正常っぽい。
となると、問題はコンデンサでしょうか・・・

コンデンサを取り外し、容量を測ると2倍~3倍の容量になっています。
こんなの見たら・・・・全数交換しちゃいましょう~(笑)


コンデンサを交換するたびに音を確認。
交換する度に音がキレイになっていく。
音作りなのかと思っていた部分は、実は劣化した音だったようで、部品交換と共に正常に戻っているだけかも。

それでも時々思うのは部品劣化はある意味音作りなのかなと。




イメージ 4
2200μFのコンデンサ。

これも交換してみました。
手持ち品の中で、外形サイズが同じ8500μFに交換したところ激変です!?

交換により電源が良くなったのですが、ここで音を作っているのか、大きくて新しいコンデンサだと音が綺麗すぎてしまいます。
記憶の音と比較すると、現代的な音色に変化です(笑)

今まであった渋い音調が消えています。
これは・・・コンデンサを戻す方が良いか、このままにするのか迷うところです。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4697

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>